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日別アーカイブ: 2026年2月26日

型枠工事と季節の影響 ❄️ ― 気温・湿度が施工品質を左右する ―

皆さんこんにちは!

 

長崎県雲仙市を拠点に型枠工事を行っている

有限会社前田建業、更新担当の富山です。

 

 

 

型枠工事と季節の影響 ❄️

― 気温・湿度が施工品質を左右する ―

 

 

 

型枠工事は、
一年中同じ条件で行える工事ではありません

特にコンクリート工事は、

  • 気温

  • 湿度

  • 日射

といった自然条件に、
直接影響を受けます。


夏の型枠工事 ― “早すぎる硬化”との戦い

 

夏場は気温が高く、
コンクリートの硬化反応が急激に進みます

その結果、

  • 打設途中で締まり始める

  • コールドジョイント発生

  • 表面のひび割れ

といったリスクが高まります⚠️


夏場に行う主な対策

 

  • 打設時間を短縮

  • 朝夕施工への切り替え

  • 散水による温度管理

  • 養生期間の調整

 

型枠側も、

  • 膨張による寸法変化

  • 金属型枠の熱伸び

を考慮した組立が必要です。


❄️ 冬の型枠工事 ― “遅すぎる硬化”の問題

 

冬場は逆に、
コンクリートの硬化が極端に遅くなります。

特に注意すべきは、

  • 初期凍害

  • 強度不足

  • 脱型時の破損

です。


冬場の施工管理ポイント

 

  • 加温養生

  • 防寒シートの設置

  • 脱型時期の慎重判断

  • 配合設計の調整

型枠を早く外したい誘惑に負けると、
表面欠損や強度不足につながります。


 湿度・雨・風も無視できない

 

気温だけでなく、

  • 高湿度による乾燥遅延

  • 雨による型枠内流入

  • 強風による型枠の揺れ

も施工品質に影響します。

特に大規模型枠では、
天候判断=施工判断
と言っても過言ではありません。


季節で変わる「型枠計画」

 

プロの現場では、

  • 夏用工程

  • 冬用工程

をあらかじめ分けて計画します。

  • 打設区画の分割

  • 型枠転用計画

  • 養生期間の設定

これにより、
年間を通して品質を安定させるのです。


季節を読む力=現場力

 

型枠工事は、

  • 図面通りに組む仕事
    ではなく、

  • 自然条件を読みながら仕上げる仕事

です。

気温・天候を読める職人ほど、
トラブルを未然に防げます。


まとめ

 

型枠工事において、

  • 夏は「早さ」

  • 冬は「待つ勇気」

が求められます。

季節を制することが、
品質を制すること

自然と向き合いながら、
構造物の基礎をつくる――
それが型枠工事の本質です✨

次回もお楽しみに!

 

 

 

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長崎県雲仙市を拠点に型枠工事を行っております。

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